オーダーメイドのスーツを作るメリットは?種類や選び方の流れをご紹介

投稿者: | 2022年7月19日

ビジネスシーンで着用するイメージのスーツですが、おしゃれな着こなしにもかかせないアイテムの一つ。既製品のスーツは手軽に購入できますが、より上の着こなしを目指すならオーダーメイドをするのがおすすめです。

この記事では、オーダーメイドのスーツを作るメリットやオーダーする際の流れなどについて解説します。

オーダーメイドのスーツを作るメリット

スーツを美しく着こなすにはサイズ選びが重要です。既製品のスーツは手軽に購入できる価格が魅力ですが、微妙なサイズ調整ができません。

一方、オーダーメイドで作られたスーツは自分の体型合わせてつくられたスーツです。体型に合ったスーツを着こなすことで清潔感を与え、仕事においては上司や部下、取引先の信頼感を得ることにもつながります。またプライベートにおいては、こだわりのある大人の雰囲気を演出できるでしょう。

またオーダーメイドのスーツは色や柄、生地など細部にわたって自分好みに仕立てられるため、オリジナルのスーツを作れることもメリットであるといえます。

オーダースーツの種類

スーツをオーダーするには3つの方法があります。どの方法を選ぶかによって値段やできることが異なるため、自分のニーズに合った方法を選んでみましょう。

フルオーダー

体の採寸を細かく行った上でオリジナルの型紙からスーツを作り上げる方法が「フルオーダー」です。よりオリジナル性の高いスーツを作りたいという方には、ぴったりのオーダー方法でしょう。

しかしフルオーダーには、仕上がりまでに時間がかかることや、他のオーダーと比べて高価であるというデメリットともいえる点もあります。

あまり時間をかけずにフルオーダーをしたいという方は、人気オーダースーツ店「銀座英國屋」の「1dayオーダーサービス」を利用してみてはいかがでしょうか。このサービスは「1回の来店、かつ1カ月」でフルオーダースーツ仕立てられます。時間がないけれどフルオーダーでスーツを作ってみたい方は、ぜひ利用してみてくださいね。

イージーオーダー

型紙は既成のものを使うのが「イージーオーダー」です。「既成」といっても採寸データをもとにするため、既製品と比べると体型に合わせやすいという特徴があります。選べるデザインや生地も多く、フルオーダーよりも手頃な価格でスーツをオーダーしたいという方にはおすすめの方法です。

パターンオーダー

初めてオーダーメイドのスーツを作るという方におすすめの方法が「パターンオーダー」。パターンオーダーは既成の型紙を微調整し、スーツを作ります。デザインはあまり多くありませんが、既製品のスーツと同じ程度の価格で購入可能です。

♦参考:オーダーメイドスーツの魅力とは?

スーツをオーダーする際の流れ

スーツをオーダーする際の流れは以下のとおりです。

  1. カウンセリング
  2. 生地、オプション選び
  3. 採寸

カウンセリングではどんなスーツを作りたいのか、好みのシルエットや予算などをしっかりと伝えましょう。生地やオプションも豊富で迷ってしまうかもしれませんが、スタッフとじっくりと相談しながら決めていくのがポイントです。

採寸をしたらオーダースーツの完成を待つのみです。受け取りの際には試着して、望みどおりのスーツができたかどうかチェックしましょう。

まとめ

オリジナル性の高いオーダーメイドのスーツは、既製品のスーツと比べると高価です。しかし体にフィットした上質なものを身につけることで、仕事における信頼感が高まる可能性もあるでしょう。オーダーメイドで作ったスーツを着こなして、清潔感や大人の魅力を演出してみてはいかがでしょうか。